自己紹介

こんにちは、
ともながまりです!

1978年12月13日生まれ。A型。射手座。大胆な小心者。
木星人 プラス。四緑木星。

勉強よりバスケ

中学生時代はバスケットボール部に所属して、人とは思えないオニ顧問による地獄の練習に耐え、手も足も出る先生でコートの端から端までビンタや蹴りをおみまいされながらおかげさまで? みごと県大会出場を果たせました。

練習のきつさと、顧問の厳しさについていけず、部員がどんどん辞めていくなか、何度私も一緒に辞めよう! と思ったことか…。
でも続けられたのは、それでも続ける友人たちの存在が一番大きかったのとスターティングメンバーという立場の責任、辞める勇気がなかったからです。

3年生になり、引退するときはただただ嬉しさでいっぱいでした(笑)。そして「辞めなくて良かった、続けてて良かった」と心から思いました。
多感な時期でのこの経験が、今まで何度もつまずいてきたとき、「あんなに苦しいことに耐えられたのだから、それに比べれば楽なもんだ。諦めてはいけない」と自分の支えになっています。そして、あんなに嫌いだった顧問の先生に今は本当に感謝しています。

そのときは辛くとも、苦しければ苦しい思いをしただけ月日がたつと、その経験は大きな感謝へ変わっていくのだと思います。

周りのサポートあってこそ

福岡県立戸畑高等学校へ進学し、ここでもバスケットボール部に入部したのですが
1年生の終わりに左ひざの前十字靭帯損傷のためバスケを諦めることに。
大学受験では2次試験がデッサンだったため、美術の先生に平日・土曜日とみっちり
マンツーマンレッスンしていただいたおかげで、E判定にも関わらず奇跡的に合格(受験は希望する大学1校しか受けていません)。
「絶対無理だ!」と担任の先生に言われながらも、両親の応援のおかげで志望校を変えず受験することができ、諦めなくて良かったと先生と親に本当に感謝するだけです。
このことを体験して「何ごともやってみなければ分からない!」ことを学びました。

北九州の地元を離れ、山口県立大学家政学部生活デザイン学科(現在、学科は無くなってしまいました)へ入学。
基礎科目に加えデッサン・意匠・被服・デザイン・設計デザイン・都市開発デザインなどを学びました。
4年間はあっと言う間で卒業制作は椹野川の河川敷開発をテーマにパネルと模型で表現。

とにかく何でもやる!社会人スタート

新卒採用で山口県山口市にあるシマダ株式会社(総合建設業)さんへ入社。
8年弱ほどお世話になって、色々な仕事をさせていただきました。思いつくだけでも
・ニュースレター(住宅部、不動産部)、カレンダー、チラシなど印刷物の制作
・ホームページ制作
・NPO法人の事務局
・不動産業の受付事務、記帳、伝票おこし
・商品の営業
・イベントの司会、受付、写真撮影
・ギャラリーのレンタル業務
・BIOFACH JAPAN オーガニックEXPOへの参加
etc
とにかく、なんでもやります精神で「できません」と言ったことはなかったです。
おかげで短期間の間に誰もができることではない経験を沢山させていただきました。
ここでの仕事を通して、目の前のことを楽しんで行うことが次の楽しさを引き寄せてくるのだと知りました。

ここで、はじめてニュースレターに出会います。

ニュースレターがつなぐご縁

シマダ株式会社には当時、健康住宅部門があり、ニュースレターを発行するということで、チームに加わりました。内容はどの様な素材を使って家を建てているのか、施工風景などを紹介したり、暮らしに役立つ情報、構造見学会のご案内、地域のオススメショップなどを掲載していました。

その後、今の主人が働いていた福岡へ私も住み始め、まずハローワークへ。
「ニュースレター」というキーワードでパソコン検索すると、天神にある公認会計士・税理士山崎隆弘事務所さんにたどり着き、ここでも5年間ニュースレターなどの印刷物、ホームページ制作を担当。
仕事内容は前職とまったく変わらなかったのですが、事務所が主催する勉強会や講演会に参加することで、より仕事に関する知識を深めることができました。

勉強会、講演会で充実の毎日

・ジェイ・エイブラハム マーケティング勉強会
・ドラッカー勉強会
・ナチュラル・ハイジーン勉強会
・文章講座
・社会で活躍する女性のための「マイ・フェア・レディ勉強会」
・SMI勉強会
・講演会(本田健さん/神田昌典さん/松田麻美子さん)
また、「ワードでA4両面カラー100部のニュースレターを定期的に発行するセミナー」の講師や、外部セミナーでもお話させていただきました。
山崎会計事務所では、仕事の専門知識と合わせて人生計画や夢、目標を持つことの大切さを学ばせていただき、沢山のご縁をいただきました。

文章をかく大切さと楽しさを知る

特に、文章が書けるようになったことが何よりも私の財産となっています。
自分の想いを文章にし、それに頷いてくれる人、共感してくれる人がいることにすごく喜びを感じました。
文章には書き手の人柄が表れ、品のある人が書いた文章は同じように品のある人、エネルギッシュな人が書いた文章はエネルギッシュな人たちが共感して集まってくることを学びました。
また、それぞれに自分もこうありたいと憧れを持った人も引き寄せることができます。

文章は人に影響を与えるだけでなく、文字にすることで自分自身の考えが整理でき、癒されることもあります。
たまに、自分でも気づいていなかった正直な気持ちを知り涙がポロポロこぼれることも。
これから文章力にはもっともっと磨きをかけていきたいです。

ニュースレターで悩まれている経営者の方は意外に多い

会社員時代の12年間のうち、8年間ほど社内でニュースレター制作に携わってきて、会計事務所では他の会社の制作も受注していました。
セミナー講師を務めさせてもらったときには「ニュースレターを創刊したいけれど、どうしたら良いのか分からない」「ニュースレターを発行してる方と情報交換がしたい」などの悩みを抱える方々に参加していただき、創刊のきっかけや、さらにニュースレターを充実させるヒントを頂けたと感謝されました。

そんな中、もっと同じような悩みを抱えた人たちがいるのではないかと思いはじめ、これからはそういった方々のお手伝いをしていきたい! という想いが強くなり2014年4月に起業。

お客さまが求めているものは何か?

「お客さまに喜んでいただきたい」と思うのであれば、商品・サービスの良さだけを語るのではなく、経営者の想いや世界観、仕事中の様子、どんなスタッフが働いているのかなど、自分たちのことも企業価値と考え、それらをきちんと伝えていくことが大切です。意外に、お客さまはあなたのアイデアだったり、人柄だったりで選んでいるかもしれないのです。

「この会社(お店)の商品やサービスっていいな」「どうせ似たような商品ならば、この人から買いたいわ」「この人なら自分の想いがわかってもらえるかも、悩みが解決できるかも」と。

ニュースレターや広報誌はお客さんと良い関係をつくる

その後、サービスを利用して「この会社(お店)の商品やサービスを買ってよかった」「お願いしてよかった」「次からもここにしよう!」とつながりができていき、お客さまと一緒に豊かになっていくのではないでしょうか。

それには定期的にお客さまとの良好な関係がきずけるニュースレターが最も効果的です。

会社は簡単につくれます。
ですがそれを維持していく方がすごく難しい。そんな中、長く愛され続け、売上が安定する会社づくりにしていくために欠かせない1つがニュースレターだと私は思っています。

いろいろ

趣味:釣りとカメラとビール
好きな食べ物:お好み焼き、ウニ、ちゃんぽん、もつ鍋
嫌いな食べ物:グリンピース
好きなもの:Illustrator(イラストレータ作業中は何時間でもパソコンの前に座っていれます)
好きな場所:動物園
好きなテレビ番組:釣り番組、アメトーーク、相棒、リーガルハイ、セブンルール
好きなアーティスト:椎名林檎、Superfly、安室奈美恵
好きな作家:京極夏彦、ドミニック・ローホー、西加奈子
幸せを感じる瞬間:出会ってしまった時
尊敬する人:両親、主人
好きな人:世のため、人のため、自分のために一生懸命がんばっている人
今、旅行でいきたいところ:ハワイ、グアム、ドイツ
嫌いなこと:群れる
無人島に何かひとつ持っていけるなら?:主人を連れて行きます

サン・マリンデザインオフィスの名前の由来

『太陽のように明るく温かく、海のように深いつながりをもっていけるように』と名づけました。
私の父は自営業で建築設計事務所を営んでいます。その会社名はサン建築設計事務所。75才になる今でも現役です。
私もそうありたいという想いでサン(Sun)を頂きました。マリン(Marine)は真麗(まり)からです(笑)。