【アメブロカスタマイズ】ヨガ教室 サンシャインさま
-訪ねて来る方々が笑顔で帰って行く姿を見る度にうれしくなると話す村上さん。
自らの体験をきっかけに、教室を始められたお話をお伺いしました。小学校の教師をしていた村上さんがヨガと出会ったのは32歳の頃。授業で膝を傷め、後遺症で3年間の休業を余儀なくされた後でした。
「それまでのリハビリは痛くてつらいものでしたが、ゆっくりと深い呼吸をしながら意識を集中させるヨガに取り組むうちに、体の内側から自然と力が湧き出てきたんです。」
ヨガによって心も体も自由に解放されることを体感した村上さんは、医師も驚くほどの回復をみせ、不可能だと言われていた正座ができるまでになりました。
その経験から「人間が本来持つ力」を実感した村上さん。
それを世に中に伝えることで悩み苦しんでいる人たちを支えたいと考え、カウンセラー・ヨガセラピストを目指します。
そして7年前(2015年現在)、ストレス社会の中でほっとできる空間・時間を提供したいという想いでヨガ教室を開きました。
さらに、不妊でつらさや不安を抱えている人が少なくないことを知り、マタニティヨガに加えて妊活ヨガを取り入れます。
「体と心の心地よさは互いに影響します。ヨガとカウンセリングを役立てて自分にできることはと考えて」と、村上さん。
教室は、基本的にはプライベートレッスン。妊活ヨガでは、「妊娠しやすい体質」に近づくためのヨガに取り組みます。
「血行を良くして体を内側から温めますが、体だけでなく心も大切。深い呼吸で気持ちが落ち着き、前向きリセットできるという声をよくいただきます。」
マタニティヨガはゆっくりとした動きを通して、おなかの中の赤ちゃんとコミュニケーションをとる(!)のだそう。
「これからも、体の中から人を元気にするサポートをしていきたい」。
村上さんの言葉です。ラ・シゴーニュ 2015 1.2